リファレンス(プロパティ/メソッド)
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SetDataOracleメソッド

■解説
データ(dataName)にオラクルデータベースを設定します。
テーブル名(またはSQLクエリー)で検索条件を指定します。


■構文
rptObj.SetDataOracle(dataName As String, service As String, user As String, passwd As String, command As String)


■パラメータ
引数説明
dataNameデータ名、またはデータ番号。
データ名は、編集画面の[データウインドウ]のタブに表示されている名称。
データ番号は[データウインドウ]タブの順に'#'で始まる番号で指定。
service接続するサービス名
user接続するユーザ名
passwd接続するユーザのパスワード
commandテーブル名または検索条件(SQLクエリー)
select文がない場合はテーブル名、ある場合はSQLクエリーとして扱われます。


■注意
この機能を利用するには[Oracle8i Workgroup Server] または [Oracle8i Client] がインストールされている必要があります。
このメソッドはOpenメソッド(またはLoadメソッド)の前に実行する必要があります。


■サポートインターフェース
OLEオートメーション
ActiveXコントロール


■使用例(データ名で指定)
rptObj.SetDataOracle "データ1", "SampleDB", "scott", "tiger", "select * from EMP"
rptObj.Open "Sample.wfd"

■使用例(データ番号で指定)
rptObj.SetDataOracle "#1", "SampleDB", "scott", "tiger", "select * from EMP"
rptObj.Open "Sample.wfd"



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