「テキスト修飾」ダイアログです。
このダイアログでは、禁則文字やタグ、文字の置き換えなどの設定を行うことができます。
文字列が複数行に折り返される場合、次に示す文字が行頭にならないように調整されます。
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文字列が複数行に折り返される場合、次に示す文字が行末にならないように調整されます。
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文字列が複数行に折り返され句読点が行末になる場合、句読点をはみ出して表示することができます。
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字間が設定されている場合、字間を含めた領域(文字幅+字間)の中央に文字を配置することができます。
この設定は「テキスト形式」が”固定(グリッド調整)”以外の場合のみ有効となります。”固定(グリッド調整)”の場合は無条件に中央に配置されます。
<”文字を中央に配置する”がOFFの場合>
行末の文字は字間(スペース)が無視されます。
<”文字を中央に配置する”がONの場合>
文字列が複数行に折り返される場合、各行の先頭と末尾が揃うように字間を調整することができます。(デフォルト値はOFFです)
※
テキスト形式が"固定(グリッド調整)"の場合は通常とは異なる動作をします。
奇数の半角文字の後に全角文字が続く場合、全角文字の前に半角スペース分の字間が挿入されます。(横配置が”左寄せ”の場合のみ)
文字列が複数行に折り返され途中に「 」(スペース)がある場合、スペースで文字列を折り返すことができます。
住所など折り返す位置によって見づらくなる場合に設定します。
英単語(数字含む)の途中で文字列が折り返すことを抑止します。英単語の前または後ろで折り返すことができます。
タグを使って文字列中の特定の範囲の外観を変更することができます。
「タグ」参照。
半角文字を全角文字に、全角文字を半角文字に置き換えることができます。
またユーザ定義に置き換え規則を記述することで、任意の文字の置き換えが可能となります。
<ユーザ定義置き換え規則>
元文字列を左に、置き換え後文字列を右に「=」(イコール)で区切って記述します。
改行で区切ることで複数指定することができます。
<例> 全角「−」(ハイフン)を半角「-」(ハイフン)に置き換えます。
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