フォームのプロパティ


フォームオブジェクトの情報を参照・設定するプロパティです。


一般
スクリプト
用紙




一般


name 説明
名称 オブジェクト名です。
種別 フォームの種別です。
説明
マルチ 子オブジェクトを固定位置で配置します。
同一ページにセクションオブジェクトを複数配置することができます。
連結 子セクションオブジェクトを順序に従って並べて配置します。
ページ内に収まらなかったセクションオブジェクトは次のページに配置されます。

「最大長さ」を指定することで、用紙の長さをデータ量に応じて自動調整することができます。
データセクション フォームオブジェクトのアイテムからデータ値等を直接参照・出力するために設定します。
データとリンクしているセクションオブジェクトを選択することで、スクリプト中で直接データ値にアクセスすることができるようになります。

データセクションが”なし”の場合、データ値を参照するには GetExS( ) 関数を使用する必要がありますが、データセクションに有効なセクションオブジェクトを指定することで、 GetS( ) や GetRecordCount( ) 等の関数を直接使用することができるようになります。


参照できる値はデータの先頭レコード(または指定セクションオブジェクトの改フォームされたレコード)の値となります。




スクリプト


name 説明
IsVisible スクリプト - IsVisible




用紙


name 説明
用紙 用紙名です。
よく使われる用紙があらかじめ登録されています。

幅・長さに任意の値を設定すると「ユーザー定義」が選択されます。
方向 用紙の方向です。
用紙の幅です。
長さ 用紙の長さです。
マージン-左 用紙のマージンです。
全てのオブジェクトはこの位置を基準に出力されます。
マージン-上 用紙のマージンです。
全てのオブジェクトはこの位置を基準に出力されます。
マージン-右 用紙のマージンです。
目安として利用します。
マージン-下 用紙のマージンです。
目安として利用します。
最大長さ この値を設定することでデータ量に応じて用紙長さを自動調整することができます。
「用紙長さ」〜「最大長さ」の範囲で調整が行われます。


プリンターが可変長の用紙に対応している必要があります。

<設定可能条件>
「種別」 = ”連結”
「用紙方向」 = ”縦”