機能仕様(比較)


製品毎の機能仕様(比較)を下記に示します。



1.機能比較
2.エディタのライセンスによる機能制限(モード)

1.機能比較

  Wonderful Report 2005
(開発環境)
Wonderful Report 2005 Preview
(実行環境)
Wonderful Report 2016 Preview
(実行環境)
対象OS Windows 8.1/10/11 Windows 8.1/10/11
Windows Server 2012/2016/2019/2022
64bit対応 32bitアプリケーションです。
64bit版OSでは32bitアプリケーションとして動作します。

32bitアプリケーションです。
64bit版OSでは32bitアプリケーションとして動作します。
64bitアプリケーションとの連携には注意が必要です。

32bit版と64bit版があります。
HASP(USB) インストールとエディタの起動にはHASPキーが必要です。
(10ライセンス以上のパックでは不要)
不要。
セキュリティの設定
コンパイル
簡易エディタでの編集
目次
データ ・テキストファイル(CSV)-SJIS/UNICODE/他
・ADO(Active Data Object)対応データベース
・オラクルデータベース OO4O(Oracle Object for OLE)
画像 ・BMP
・JPEG
・TIFF(OSによっては別途設定が必要)
・PING(OSによっては別途設定が必要)
バーコード ・JAN-標準/短縮
・UPC-A/E
・CODE-39
・CODE-128/EAN-128
・NW-7
・ITF-標準/拡張/アドオン
・カスタマーバーコード
OCRBフォント バーコードの数値はデフォルト設定ではOCRBフォントで出力されます。
2次元バーコード ・QRコード
・マイクロQRコード
・DataMatrix
グラフ ・縦-棒/折線/混在
・横-棒
・円
・ドーナツ
入力コントロール ・テキスト
・リスト
・チェックボタン
・プッシュボタン
・画像
スクリプトの編集
変数オブジェクト
外字 外字」参照。
仕分印刷
PDFへの保存 「Wonderful Report 2016 Preview」の画面からPDFに保存することができます。 ×
※「Standard版で作成した帳票は不可
環境依存文字 「Wonderful Report 2016 Preview」で使用可能です。 ×
異体字(IVS) 「Wonderful Report 2016 Preview」で使用可能です。 ×

<対応セレクタ>
U+FE00〜U+FE0F,U+E0100〜U+E01EF

<非対応セレクタ>
U+180B〜U+180D(モンゴル文字専用)

<制限事項>
Preview/印刷では縦書き文字の異体字を出力できません。(標準文字として出力されます)
PDF出力では縦書き文字の異体字も出力することができます。


2.エディタのライセンスによる機能制限(モード)

エディタではライセンス購入時期によって利用できない機能があります。
ご利用のライセンスの制限モードについては、エディタを起動し「ヘルプ」メニューの「バージョン情報」で確認することができます。




<モードによる制限の違い>

モード 制限 購入時期
2022 なし。 2018年10月以降に購入したライセンス
ドライバレスのHASPキー
2005
編集作業を効率的に行える次の機能が制限されます。
  • 「アイテムリスト」ウインドウ
  • 「スクリプトエラー」ウインドウ
  • 「検察」ウインドウ
  • 「テストデータをCSVファイルに出力」メニュー
2018年10月以前に購入したライセンス
制限(Standard) 次の機能が含まれる帳票定義ファイルを開くと、該当オブジェクトが破棄されます。

  • セキュリティ関連機能
  • コンパイル機能
  • 簡易エディタでの編集
  • 目次機能
  • 2次元バーコード
  • 入力コントロール
  • 仕分印刷(Previewでの利用が不可)
  • PDFへの出力(Preview/PDF Server/PDF Clientでの利用が不可)
Standard版のライセンス。
(現在は販売しておりません)

※シリアル番号認証のライセンスの場合のモードは「2005」となります。