スタイルを追加します。
共通のプロパティ設定をスタイル登録することでプログラムソースコードを簡素化することができます。
例えば、タイトル・見出し・数値用の設定をスタイル登録しておけば、個々のアイテムでのプロパティ設定を省略することができます。
ソースコード量を削減することができ保守性も向上します。
AddReportを実行するとAddStyleで追加したスタイルは初期化され無効となります。
<対応インターフェース>
COM(メソッド)
アセンブリ(メソッド)
テンプレートファイル(キーワード)
AddStyle( | |
style_name As String, | スタイル名を指定します。 ここで指定したスタイル名はAddItemで使用します。 |
property As String | プロパティ文字列を指定します。 |
) As Integer |
※VBでの宣言です。言語により宣言の記述は異なりますが内容は同じです。
バーコードオプションを指定する場合は先頭に BarcodeOption と記述が必要です。
(例)AddStyle("STYLE_SAMPLE", "BarcodeOption;BarcodeType=EAN128C;BarHeight=60")
グラフオプションを指定する場合は先頭に GraphOption と記述が必要です。
(例)AddStyle("STYLE_SAMPLE", "GraphOption;GraphType=Vert;LegendPos=None")
<戻り値>
エラーコードを戻します。
正常終了した場合 0 を戻します。
AddStyleの使用例です。