SetErrorMode


メソッド実行中に発生するエラー処理の方法を指定します。

CreateObject と Dispose はこの設定の影響を受けません。
この設定内容に関わらず常にエラー時は例外が発生します。


<対応インターフェース>
COM(メソッド)
アセンブリ(メソッド)


<構文>
SetErrorMode(
mode As Integer, エラー処理の方法を指定します。
説明
0 メソッドの戻り値でエラー判定を行います。
1 メソッドでエラーが発生した場合は例外を発生させます。
(デフォルト値)
level As Integer=0 エラーを発生させるレベルを指定します。0を指定してください。
将来のために予約されています。
)

※VB での宣言です。言語により宣言の記述は異なりますが内容は同じです。


<戻り値>
なし。


使用例


エラー処理の例です。


例外処理の例(ASP-COM-VB)sample.aspx


例外処理の例(ASP.NET-アセンブリ-C#)sample.aspx


エラー処理をメソッドの戻り値で行う例(COM-C#)


エラー処理をメソッドの戻り値で行う例(アセンブリ-C#)


このページの先頭へ