テンプレートで使用するプロパティ


「PDF Server」および「PDF Client」では、PDFに出力するグラフィックスの状態をプロパティ値で設定します。
このページでは、プロパティの記述方法と詳細情報について説明します。

プロパティ設定は AddItemAddStyle で行います。

プロパティを設定する例(COM-VB)


プロパティを設定する例(テンプレート)



プロパティの記述方法
プロパティの詳細
プロパティの初期値(標準の値)


プロパティの記述方法


プロパティ値は<プロパティ名>=<値>の文字列で指定することができます。また、セミコロン(;)で区切ることで複数のプロパティ値を一括して指定することができます。

値に次の特殊文字を含む場合は引用符(')で囲む必要があります。
※引用符はシングルクォーテーション(')です。

<特殊文字>
カンマ(,)
セミコロン(;)
シングルクォーテーション(,)
スペース( )
改行コード


特殊文字を値に含む場合はシングルクォーテーション(')で囲みます。
FontName='MS P明朝'


複数のプロパティ値を設定する場合はセミコロン(;)で区切ります。
FontName='MS P明朝' ; FontSize=400 ; FontBold=True


複数の値を持つプロパティについてはカンマ(,)で値を区切ります。
TextMargin=100,100,100,100


色は6桁の16進数値、あるいは3桁の16進数値で設定します。次の例では赤色を指定しています。色順はRGBです。
FontColor=#ff0000 ; LineColor=#f00



プロパティの詳細


プロパティの仕様について機能グループ毎にまとめて説明します。

アイテムの種類により設定できるプロパティは異なりますが、繰り返しに関するプロパティは全てのアイテムで設定することができます。

<アイテムで指定できるプロパティ>
テキストアイテム:テキスト(文字)の配置+フォント+線+面+図形+繰り返し
線アイテム:線+繰り返し
図形アイテム:線+面+図形+繰り返し
画像アイテム:画像+繰り返し
バーコードアイテム:バーコード+繰り返し+バーコードオプション
グラフアイテム:グラフ+繰り返し+グラフオプション


<プロパティの詳細>
テキスト(文字)の配置
フォント

面(背景)
図形
画像(イメージ)
バーコード
グラフ
繰り返し



テキスト(文字)の配置に関するプロパティ

プロパティ 説明 使用例 
ArrangeH テキストの横方向の配置方法を指定します。
指定できる値は次の通りです。

説明
Left 左に寄せます。
Center 中央に寄せます。
Right 右に寄せます。
Equalize1 均等に配置します。
Equalize2 均等に配置します。
LeftToRight 先頭行は左寄せ、2行目以降は右寄せ
RightOnLeft 右に寄せますが、行の開始は左に揃えます。
CenterOnLeft 中央に寄せますが、行の開始は左に揃えます。

ArrangeH=Left
ArrangeV テキストの縦方向の配置方法を指定します。

説明
Top 上に寄せます。
Center 中央に寄せます。
Bottom 下に寄せます。
Equalize1 均等に配置します。
Equalize2 均等に配置します。

ArrangeV=Top
Arrange ArrangeHArrangeVの設定を一括して行うことができます。
Arrange=Left,Top
TextType テキストの形式を指定します。

説明
Normal 標準(特になにもしません)
Auto1 全ての文字列が枠内に収まらない場合、
枠内に収まるようにフォントサイズ自動調整します。
Auto2 全ての文字列が枠内に収まらない場合、
枠内に収まるようにフォントサイズ自動調整します。
改行コード以外での折り返しがないように調整されます。
Fixed1 文字を固定幅(フォントサイズ基準)で配置します。


プロポーショナル(可変ピッチ)フォントでこの設定を行うと、
文字が重なったり見辛くなる可能性があります。
Fixed2 文字を固定幅(フォントサイズ基準)で配置します。
数値や文字を固定枠(グリッド・枡)に配置する場合に調整が簡単にできます。

1枡の横サイズ:字間+フォントサイズ
1枡の縦サイズ:行間+フォントサイズ
(字間・行間をmm単位で指定することで計算が容易になります)

<例>
1枡のサイズが5mm×6mmの場合は、
フォントサイズ4mm、字間1mm、行間2mm に設定することで、
文字を枡内に配置することができます。


プロポーショナル(可変ピッチ)フォントでこの設定を行うと、
文字が重なったり見辛くなる可能性があります。



この設定を行った場合、TextMarginの設定は無視されます。
(強制的にTextMargin=0,0,0,0が適用されます)
Ratio1 枠に合わせて縦横比率を自動調整(縮小)します。
Ratio2 枠に合わせて縦横比率を自動調整(拡大・縮小)します。
Raito3 枠に合わせてフォントサイズと縦横比率を自動調整(拡大・縮小)します。

TextType=Auto1
TextFormat テキストの書式を指定します。
金額をを3桁でカンマ(,)で区切ったり、日付を変換して出力する場合に指定します。

詳細は「テキストの書式」を参照。
TextFormat='%,#円'
TextDirection テキストの出力方向と回転角度を指定します。

説明
Horz 横書き
Horz90 横書きテキストを90度回転
Horz180 横書きテキストを180度回転
Horz270 横書きテキストを270度回転
Vert 縦書き
Vert90 縦書きテキストを90度回転
Vert180 縦書きテキストを180度回転
Vert270 縦書きテキストを270度回転

TextDirection=Vert
TextMargin
TextMarginL
TextMarginT
TextMarginR
TextMarginB
TextMarginAll
テキストのマージンを指定します。
マージンはAddItemで指定する枠からのマージンとなります。

単位は1/100mmです。

TextMargin では左、上、右、下の順に
全てのマージンを一括して指定することができます。

TextMarginAll では左、上、右、下を一括して同じ値にすることができます。


<注意事項>
テキストアイテムではアイテムの領域からテキストマージンを省いた領域に文字を出力します。
フォントサイズが上記よりも大きい場合文字は出力されません。


テキストマージン(TextMarginT/TextMarginB)を1mm、
フォントサイズ(FontSize)を4mm
にした場合はアイテムの高さを6mm より大きくしないと文字が出力されないことになります。


TextMarginL=200
TextMargin=100,100,100,100
TextMarginAll=100
TextSpaceX
テキストの字間を指定します。

<単位>
正の値:字間を1/100mmで指定します。
負の値:フォントサイズ+字間をフォントサイズに対する比率で指定します。
<2mmに設定>
TextSpaceX=200

<1.2文字に設定>
TextSpaceX=-120
TextSpaceY  テキストの行間を指定します。

<単位>
正の値:字間を1/100mmで指定します。
負の値:フォントサイズ+字間をフォントサイズに対する比率で指定します。
<2mmに設定>
TextSpaceY=200

<1.2行に設定>
TextSpaceY=-120
TextOption テキストの各種オプション(修飾)を指定します。
次の複数のオプションを組み合わせて指定することができます。

詳細は「テキストオプション」を参照。

説明
Sentence 文章に適したオプションを一括指定することができます。

<対象オプション>
StartProhibition
EndProhibition
AutoSpace
Pun
Wordlap
Prohibition 行頭禁則文字と行末禁則文字を有効にします。
StartProhibitionEndProhibition を一括設定することができます。
StartProhibition 行頭禁則文字を有効にする。
EndProhibition 行末禁則文字を有効にする。
AutoSpace 文字列が複数行に折り返される場合、
各行の先頭と末尾が揃うように字間を調整します。
Pun 句読点のはみ出しを許可します。
Tag タグ機能を有効にする。
SpaceTurn 文字列が複数行に折り返される場合、
可能なかぎりスペース( )で折り返すように調整します。

住所のように折り返す位置によって見辛くなる場合に設定します。
Wordlap 可能な限り、
英単語・数値の途中で文字列を折り返さないようにします。
Center 字間が設定されている場合、
字間を含めた領域の中央に文字を配置することができます。
All_A 半角アルファベットを全角に置き換えます。
All_N 半角数値を全角に置き換えます。
All_K 半角カタカナを全角に置き換えます。
All_S 半角記号を全角に置き換えます。
All All_A,All_N,All_K,All_S を指定した場合と
同じ効果となります。
Half_A 全角アルファベットを半角に置き換えます。
Half_N 全角数値を半角に置き換えます。
Half_K 全角カタカナを半角に置き換えます。
Half_S 全角記号を半角に置き換えます。
Half Half_A,Half_N,Half_K,Half_Sを指定した場合と
同じ効果となります。

<長文の場合>
TextOption=Sentence

<住所の場合>
TextOption=SpaceTurn



フォントに関するプロパティ

プロパティ 説明
Font FontName/FontSize/FontColorの設定を一括して行うことができます。
値の無い項目はデフォルト値、または先に設定されている値が使用されます。
Font='MS P明朝',600,#f00
Font=,600,#ff
FontType フォントの外観を指定します。

説明
Normal FontColorで塗りつぶします。
Stroke FontLineColorで文字の輪郭線を出力します。
FillAndStroke FontColorで塗りつぶした後、
FontLineColorで文字の輪郭を出力します。
StrokeAndFill FontLineColorで文字の輪郭を出力した後、
FontColorで塗りつぶします。
Figure 文字を図形として出力します。
FontColorFontLineColorは無視され、
線・面のプロパティ設定で文字が出力されます。
FontType=StrokeAndFill
FontName フォント名を指定します。 FontName='MS P明朝'
FontSize フォントサイズを指定します。
単位は1/100mmです。

ポイントで指定する場合は負の値で指定します。(1/100ポイント)
(例)10.5ポイントの場合は-1050を指定します。


<注意事項>
テキストアイテムではアイテムの領域からテキストマージンを省いた領域に文字を出力します。
フォントサイズが上記よりも大きい場合文字は出力されません。


テキストマージン(TextMarginT/TextMarginB)を1mm、
フォントサイズ(FontSize)を4mm
にした場合はアイテムの高さを6mm より大きくしないと文字が出力されないことになります。

FontSize=500
FontSize=-1050
FontRatio フォントの縦横比率を指定します。
割合(%)で指定します。
FontRatio=150
FontBold 太字の設定をします。

太字にする場合:True
太字にしない場合:False
FontBold=True
FontItalic 斜体の設定をします。

斜体にする場合:True
斜体にしない場合:False
FontItalic=True
FontUnder 補助線の設定をします。

説明
None 補助線は付けません。
Under1 下線を付けます。
Under2 二重の下線を付けます。
Denial1 打ち消し線を付けます。
Denial2 二重の打ち消し線を付けます。

FontUnder=Under1
FontColor フォントの色を指定します。

色はシャープ(#)で始まる6桁の16進数値、
あるいは3桁の16進数値で指定します。
<青色にします>
FontColor=#0000ff

<赤色にします>
FontColor=#f00
FontLineColr 文字の輪郭線の色を指定します。 FontLineColor=#00f
FontLineSize 文字の輪郭線のサイズをフォントサイズとの比率で指定します。
単位は1/10%で指定します。
<1%にします>
FontLineSize=10



線に関するプロパティ

プロパティ 説明
Line LintType/LineWidth/LineColorの設定を一括して行うことができます。
値の無い項目はデフォルト値、または先に設定されている値が使用されます。
Line=Solid,50,#f00 
LineType 線の種類を指定します。

<線の種類(第一引数)>
説明
None なし
Solid 実践
Dash 破線
Dot 点線
DashDot 一点鎖線
DashDotDot 二点鎖線

エンドキャップを指定する場合は、第二引数で指定します。
未設定の場合は Round が設定されます。

<エンドキャップ(第二引数)>
説明
Round 端点を丸めます。
Square 端点を線幅の半分突出させます。
Flat 端点で線を打ち切ります。

ラインジョイントを指定する場合は、第三引数で指定します。
未設定の場合は Round が設定されます。

<ラインジョイント(第三引数)>
説明
Round 中間点の角を丸めます。
Bevel 中間点の角を切り取ります。
Miter 中間点の角を鋭角にします。

LineType=Solid
LineType=Dot,Square
LineType=Solid,Square,Miter
LineWidth 線幅を指定します。単位は1/100mmです。 LineWidth=50
LineColor 線の色を指定します。

色はシャープ(#)で始まる6桁の16進数値、
あるいは3桁の16進数値で指定します。
<青色にします>
LineColor=#0000ff

<赤色にします>
LineColor=#f00



面に関するプロパティ

プロパティ 説明
Fill FillType/FillColor1/FillColor2の設定を一括して行うことができます。
Fill=Gr_TB,#fff,#00f
FillType 面(背景)の種類を指定します。

説明
None なし
Solid 色1で塗りつぶします。
Gr_TB 色1から色2に変化するグラデーションで塗りつぶします。
上から下
Gr_BT 色1から色2に変化するグラデーションで塗りつぶします。
下から上
Gr_RL 色1から色2に変化するグラデーションで塗りつぶします。
右から左
Gr_LR 色1から色2に変化するグラデーションで塗りつぶします。
左から右
Gr_LTRB 色1から色2に変化するグラデーションで塗りつぶします。
左上から右下
Gr_RBLT 色1から色2に変化するグラデーションで塗りつぶします。
右下から左上
Gr_RTLB 色1から色2に変化するグラデーションで塗りつぶします。
右上から左下
Gr_LBRT 色1から色2に変化するグラデーションで塗りつぶします。
左下から右上
Im_Normal Imageプロパティで指定した画像で塗りつぶします。
縦横の比率を変えずに出力します。
Im_Resize Imageプロパティで指定した画像で塗りつぶします。
アイテム枠に合わせて出力します。


縦横比率は維持されません。
Im_Extension Imageプロパティで指定した画像で塗りつぶします。
縦横の比率を変えずに出力しますが、
アイテム枠一杯になるように縮尺されます。
画像によっては一部しか出力されません。
Grid1 TextType=Fixed2 の場合に文字に合わせて
グリッド(枡)を出力します。
Grid2 TextType=Fixed2 の場合に文字に合わせて
グリッド(枡)を出力します。
Grid3 TextType=Fixed2 の場合に文字に合わせて
グリッド(枡)を出力します。
Grid4 TextType=Fixed2 の場合に文字に合わせて
グリッド(枡)を出力します。

FillType=solid
FillColor1 面の色1を指定します。 FillColor1=#ff0000
FillColor2 面の色2を指定します。 FillColor2=#0000ff
Image FillType=Im_* の場合に使用する画像(イメージ)を完全パスで指定します。 Image='c:\sample\sample.png'



図形に関するプロパティ

プロパティ 説明
Figure 図形の種類を指定します。
FigureCtrlプロパティを使って図形を回転・反転させることができます。

説明
Rect 四角形
Round1 角丸四角(全面)
Ctrl1コマンドで角の半径を指定することができます。
FigureType=Round1,Ctrl1,200,200
Round2 角丸四角(左上、右上)
Ctrl1コマンドで角の半径を指定することができます。
FigureType=Round2,Ctrl1,200,200
Round3 角丸四角(左上)
Ctrl1コマンドで角の半径を指定することができます。
FigureType=Round3,Ctrl1,200,200
Round4 角丸四角(左上、右下)
角丸の無い辺は出力しない。
Ctrl1コマンドで角の半径を指定することができます。
FigureType=Round4,Ctrl1,200,200
Round5 角丸四角(左上)
角丸の無い辺は出力しない。
Ctrl1コマンドで角の半径を指定することができます。
FigureType=Round5,Ctrl1,200,200
Parallelogram 平行四辺形
Trapezoid 台形
Rhombic ひし形
Homebase ホームベース
Chevron 山形
Triangle1 三角形
Triangle2 三角形
Ellipse
Doughnut ドーナツ
Pie1
Pie2
Halfellipse1 半円
Halfellipse2 半円
直線は出力しない。
Arraw1 矢印-片側
Arraw2 矢印-両側
Ellipspole 円柱
Star3 星3
Star4 星4
Star5 星5
Star8 星8
Star18 星18
Star24 星24
Star36 星36
SquareBracket かぎ括弧
Parenthesis 小括弧
Bracket 大括弧
Cube 立方体
Custom コマンドを使って自由に図形を作成することができます。
詳細は「Customの詳細」を参照。

<便利な使い方>
Figureでは図形を変形させるコマンドが準備されています。
次のコマンドを組み合わせて回転・反転・制御点の位置の指定等が行えます。
(FigureCtrlプロパティと重複する機能があります)

コマンド 説明
Angle90 右側に90度回転します。
Angle180 右側に180度回転します。
Angle270 右側に270度回転します。
TurnH 左右に反転します。
TurnV 上下に反転します。
Ctrl1,<X制御点>,<Y制御点> 図形の制御点情報を変更します。
制御点は図形により扱いが異なります。

角丸四角の角の半径を指定する例(半径を2mmにする)
(例)Figure=Round5,Ctrl1,200,200

図形を右に90度回転する例
(例)Figure=Arraw1,Angle90

図形の左右を反転する例(上下反転はTurnV)
(例)Figure=Arraw1,TurnH

Figure=Rect
Figure=Round5;FigureCtrl=TurnH
FigureCtrl 図形を回転・反転します。
複数の処理を一括して行うことができます。

説明
90 右側に90度回転します。
180 右側に180度回転します。
270 右側に270度回転します。
TurnH 左右に反転します。
TurnV 上下に反転します。
<右に90度回転させた後、上下に反転>
FigureCtrl=Angle90,TurnV


<Custom の詳細>
カスタム図形では次のコマンドを使って自由に図形を作成することができます。
このとき、基準となる座標系は(0, 0)-(5000, 5000)となります。実際の出力ではこの座標系からアイテムの位置・サイズへのスケーリングが行われます。座標系は変更することも可能です。

コマンド 説明 
m,<X座標>,<Y座標> カレント座標を移動します。
l,<X座標>,<Y座標> カレント座標から線を引きます。
カレント座標が移動されます。
b,<CX1>,<CY1>,<CX2>,<CY2>,<X座標>,<Y座標> カレント座標からベジェ線を引きます。
カレント座標が移動されます。

<CX1><CY1><CX2><CY2>は制御点です。
stroke m・l・bで作成した線を出力します。
fill m・l・bで作成した線をパスとして面を塗りつぶします。
all m・l・bで作成した線をパスとして面を塗りつぶし線も出力します。


(記述例)
Figure=custom,m,0,0,l,5000,5000,l,2500,5000,l,2500,0,l,0,0,all

(記述例-座標系を 0,0 - 10000,5000 に変更)
Figure[10000,5000]=custom,m,0,0,l,10000,5000,l,5000,5000,l,5000,0,l,0,0,all




画像(イメージ)に関するプロパティ

プロパティ 説明
ArrangeH 画像の横方向の配置方法を指定します。

説明
Left 左に寄せます。
Center 中央に寄せます。
Right 右に寄せます。

ArrangeH=Center
ArrangeV 画像の縦方向の配置方法を指定します。

説明
Top 上に寄せます。
Center 中央に寄せます。
Bottom 下に寄せます。

ArrangeV=Top
Arrange ArrangeHArrangeVの設定を一括して行うことができます。 Arrange=Center,Top
ArrangeMode 画像の配置モードを指定します。

説明
Normal 元画像の縦横の比率を変えずに
アイテム枠内に収まるように配置します。
Resize アイテム枠に合わせて配置します。
元画像の縦横比率は無視されます。
Extension 縦横の比率を変えずに出力しますが、
アイテム枠一杯になるように縮尺されます。
画像によっては一部しか出力されません。

ArrangeMode=Resize



バーコードに関するプロパティ

プロパティ 説明
ArrangeH バーコードの横方向の配置方法を指定します。

説明
Left 左に寄せます。
Center 中央に寄せます。
Right 右に寄せます。

ArrangeH=Center
ArrangeV バーコードの縦方向の配置方法を指定します。

説明
Top 上に寄せます。
Center 中央に寄せます。
Bottom 下に寄せます。

ArrangeV=Top
Arrange ArrangeHArrangeVの設定を一括して行うことができます。 Arrange=Center,Top
ArrangeMode バーコードの配置方法を指定します。

説明
Normal アイテム枠内で個々のバーが均一になるように調整します。
バーコード全体のサイズがアイテム枠内で変化しますが、
読み取り精度が良い設定となります。


上記はPDF内での均一性となります。
実際にはPDFからプリンタに出力するタイミングでスケーリング処理が発生するため、
個々のバーの均一性は保障されなくなります。

読み取り精度を優先するならばバーコードを含む帳票については、
「Wonderful Report 2016 Preview」から直接印刷することをお勧めします。
Resize アイテム枠に合わせて配置します。
個々のバーの均一性より全体のサイズを優先するため、
読み取り精度が著しく低下します。

情報密度の濃いバーコードではこの設定はお勧めできません。

ArrangeMode=Resize
BarcodeType バーコードの形式を指定します。

説明
EAN13 JAN-標準
POSシステムを中心とした流通のための共通商品コード。
EAN8 JAN-短縮
POSシステムを中心とした流通のための共通商品コード。
UPCA UPC-A
POSシステムを中心とした流通のための共通商品コード。
UPCE UPC-E
POSシステムを中心とした流通のための共通商品コード。
CODE39 CODE-39
自動車業界、鉄鋼業界、電子機器業界などで使用されています。。
CODE128 CODE-128
物流の簡素化及び合理化の手段として広く使用されています。
EAN128 GS1-128(旧EAN-128))
物流の簡素化及び合理化の手段として広く使用されています。
(コード体系は CODE-128 と同じ)
EAN128C GS1-128(旧EAN-128) コンビに収納用
NW7 NW-7
ITF16 ITF-拡張
輸送、包装、荷役、保管といった物流分野で使用されています。
ITF14 ITF-標準
輸送、包装、荷役、保管といった物流分野で使用されています。
ITF6 ITF-アドオン
輸送、包装、荷役、保管といった物流分野で使用されています。
ITF ITF-任意
輸送、包装、荷役、保管といった物流分野で使用されています。
CUSTOMER カスタマー
郵便物に印刷する住所情報を表すバーコード。
QR QRコード(二次元バーコード)
QRM マイクロQRコード(二次元バーコード)
BarcodeType=EAN128C
BarcodeAngle バーコードの回転角度を指定します。

説明
90 右側に90度回転します。
180 右側に180度回転します。
270 右側に270度回転します。
BarcodeAngle=90

バーコードアイテムでは、上記のプロパティ以外にバーコードのオプションも指定することができます。
バーコードのオプションについては「Wonderful Report 2005 開発環境」のヘルプ(「編集」−「リファレンス」−「バーコードオプション」)を参照してください。
バーコードのオプションをAddStyleで指定する場合はプロパティ先頭にBarcodeOptionと記述する必要があります。

(例)AddStyle("STYLE_SAMPLE", "BarcodeOption;BarcodeType=EAN128C;BarHeight=60")



グラフに関するプロパティ

プロパティ 説明
ArrangeH グラフの横方向の配置方法を指定します。

説明
Left 左に寄せます。
Center 中央に寄せます。
Right 右に寄せます。

ArrangeH=Center
ArrangeV グラフの縦方向の配置方法を指定します。

説明
Top 上に寄せます。
Center 中央に寄せます。
Bottom 下に寄せます。

ArrangeV=Top
Arrange ArrangeHArrangeVの設定を一括して行うことができます。 Arrange=Center,Top
GraphType グラフの形式を指定します。

説明
Vert 縦(棒・折線)グラフです。
Horz 横(棒)グラフです。
Rader レーダーグラフです。
Doughnut ドーナツグラフです。
Pie 円グラフです。
VertV3 Ver3の縦(棒・折線)グラフです。

version 3.0.0.0114以降で利用可能です。
GraphType=Vert

グラフアイテムでは、上記のプロパティ以外にグラフのオプションも指定することができます。
グラフのオプションについては「Wonderful Report 2005 開発環境」のヘルプ(「編集」−「リファレンス」−「グラフオプション」)を参照してください。
グラフのオプションをAddStyleで指定する場合はプロパティ先頭にGraphOptionと記述する必要があります。

(例)AddStyle("STYLE_SAMPLE", "GraphOption;GraphType=Vert;LegendPos=None")



繰り返しに関するプロパティ

このプロパティは全てのアイテムで指定することができます。

プロパティ 説明
RepeatType アイテムの繰り返し方法を指定します。
表の罫線や背景では同じアイテムを複数回繰り返し出力する必要がありますが、
このオプションを指定することで最小限の設定で表枠の作成ができます。

説明
None 繰り返し機能は使いません。
Right 右方向に繰り返し出力します。
Bottom 下方向に繰り返し出力します。

<下方向に2cm間隔で5回繰り返す>
RepeatType=Bottom
RepeatCount=5
RepeatOffset=2000
RepeatCount アイテムを繰り返して出力する回数を指定します。 RepeatCount=5
RepeatOffset アイテムが繰り返して出力される場合、間隔を指定します。
単位は1/100mmです。
RepeatOffset=2000
Repeat RepeatType・RepeatCount・RepeatOffsetで行う指定を
一括して行うことができます。

次の順で指定します。
<繰り返し方法>,<回数>,<間隔>
<下方向に2cm間隔で5回繰り返す>
Repeat=Bottom,5,2000




プロパティの初期値(標準の値)


各アイテムのプロパティ設定の初期値は次の通りです。
初期値と異なる設定をする場合はAddItemやAddStyleで設定する必要があります。


<テキストの初期値>
プロパティ 初期値 説明
ArrangeH Left 一般-横配置:左寄せ
ArrangeV Top 一般-縦配置:上寄せ
TextType Normal テキスト-形式:標準
TextFormat %@ テキスト-書式:全ての値をそのまま出力
TextDirection Horz テキスト-方向:横書き
TextMargin 0,0,0,0 テキスト-マージン
左:0mm
上:0mm
右:0mm
下:0mm
TextSpaceX -100 テキスト-字間:1.0文字
TextSpaceY -100  テキスト-行間:1行 
TextOption テキスト-修飾/置換:設定なし
FontType Normal フォント-外観:標準
FontName MS P明朝 フォント-フォント名:MS P明朝
FontSize 400 フォント-サイズ:4mm
FontRatio 0 フォント-比率:標準
FontBold False フォント-太字:False
FontItalic False フォント-斜体:False
FontUnder False フォント-補助線:なし
FontColor #000000 フォント-色:黒
FontLineColor #000000 フォント-外線色:黒
FontLineSize 10 フォント-外線サイズ:1%
LineType None 線-パターン:なし
LineWidth 20 線-幅:0.2mm
LineColor #000000 線-色:黒
FillType None 面-パターン:なし
FillColor1 #ffffff 面-色1:白
FillColor2 #000000 面-色2:黒
Image 面-画像:設定なし
Figure Rect 図形-種類:四角形
RepeatType None 繰り返し-方向:なし
RepeatCount 0 繰り返し-個数:0
RepeatOffset 1000 繰り返し-間隔:10mm


<罫線の初期値>
プロパティ 初期値 説明
LineType None 線-パターン:なし
LineWidth 20 線-幅:0.2mm
LineColor #000000 線-色:黒
RepeatType None 繰り返し-方向:なし
RepeatCount 0 繰り返し-個数:0
RepeatOffset 1000 繰り返し-間隔:10mm


<図形の初期値>
プロパティ 初期値 説明
LineType None 線-パターン:なし
LineWidth 20 線-幅:0.2mm
LineColor #000000 線-色:黒
FillType None 面-パターン:
FillColor1 #ffffff 面-色1:白
FillColor2 #000000 面-色2:黒
Image 面-画像:設定なし
Figure Rect 図形-種類:四角形
RepeatType None 繰り返し-方向:なし
RepeatCount 0 繰り返し-個数:0
RepeatOffset 1000 繰り返し-間隔:10mm


<画像(イメージ)の初期値>
プロパティ 初期値 説明
ArrangeH Center 配置-横配置:中央
ArrangeV Center 配置-縦配置:中央
ArrangeType Normal 配置-種別:標準
RepeatType None 繰り返し-方向:なし
RepeatCount 0 繰り返し-個数:0
RepeatOffset 1000 繰り返し-間隔:10mm


<バーコードの初期値>
プロパティ 初期値 説明
BarcodeType EAN13 バーコード-形式:JAN標準
BarcodeAngle 0 バーコード-回転:0度
ArrangeType Normal 配置-種別:標準
ArrangeH Center 配置-横配置:中央
ArrangeV Center 配置-縦配置:中央
RepeatType None 繰り返し-方向:なし
RepeatCount 0 繰り返し-個数:0
RepeatOffset 1000 繰り返し-間隔:10mm


<グラフの初期値>
プロパティ 初期値 説明
GraphType Vert グラフ-形式:縦(棒・折線)
ArrangeH Center 配置-横配置:中央
ArrangeV Center 配置-縦配置:中央
RepeatType None 繰り返し-方向:なし
RepeatCount 0 繰り返し-個数:0
RepeatOffset 1000 繰り返し-間隔:10mm





このページの先頭へ