プロパティ/メソッド（データ統合ツール）

前へ 戻る

次へ

SetImageField メソッド

---

■解説
画像情報が含まれるデータフィールドを指定します。
このSetImageFieldメソッドで指定されたフィールドの画像情報は、データ統合ファイルに保存されます。

フィールド値が文字列の場合はファイルから画像情報を取得します。データベースのバイナリ情報の場合はバイナリ情報を取得します。


■構文
imgObj.SetImageField(fieldName As String)


■パラメータ

引数	説明
fieldName	画像情報が収められているフィールド名称 SetDataTextメソッドでfield=Falseの場合はフィールド番号

■注意
このメソッドは SetDataText,SetDataDb,SetDataMdb メソッドの前に呼び出す必要があります。
指定されたフィールドの値は制御コードに置き換えられます。従って、文字列アイテムとリンクしている場合は内容が保証されません。


■使用例1
Set imgObj = CreateObject("Wfrimg.Tools.1")
imgObj.Create "c:\temp\output.wfd"
imgObj.SetImageField "画像1"
imgObj.SetImageField "画像2"
imgObj.SetDataMdb "データ1", "c:\temp\Sample.mdb", "Table1", True
imgObj.SetReport "c:\temp\Sample.wfd"
imgObj.End


■使用例2
Set imgObj = CreateObject("Wfrimg.Tools.1")
imgObj.Create "c:\temp\output.wfd"
imgObj.SetImageField "7" ' ← フィールド番号を指定
imgObj.SetImageField "8" ' ← フィールド番号を指定
imgObj.SetDataText "データ1", "c:\temp\Sample.csv", ",", """", False
imgObj.SetReport "c:\temp\Sample.wfd"
imgObj.End

---

前へ 戻る

次へ