スクリプト-関数一覧


スクリプトでサポートしている関数は次の通りです。



文字列
数値
日付・時刻
リンクデータ
変数
ページ・レコード
グループ
プログラム連携
その他



文字列

文字列を操作する関数です。

関数 説明
Str 数値(NUMBER)や日付(DATE)を文字列に変換します。
StrAgreeCount 文字列の中から特定の文字列を検索し、その個数を返します。
StrChange 文字列を置き換えます。
StrCmb 文字配列を指定した区切り文字と引用符で連結します。
StrComp 文字列を比較します。
StrCopy 文字列の特定範囲をコピーします。
StrFormat 文字列を書式変換します。
StrLen 文字数を取得します。
StrSep 文字列は指定した区切り文字と引用符で分割します。
StrTrim 文字列前後のスペースや改行を削除します。




数値

数値を操作する関数です。

関数 説明
IsNum 文字列が数値か判定します。
Num 文字列を数値に変換します。
NumRevise 文字列を数値に変換します。
全角数値や桁区切り(カンマ)があっても変換することができます。
Round 小数点以下を四捨五入します。
RoundDown 小数点以下を切り捨てます。
RoundOff 小数点以下を切り上げます。




日付・時刻

日付・時刻を操作する関数です。

関数 説明
Date 文字列をDATE型に変換します。
DateComp 日付文字列を比較します。
GetDateNow 現在の日付時刻を文字列で取得します。
IsDate 文字列が有効な日付か判定します。




リンクデータ

リンクデータを操作する関数です。

関数 説明
GetN データ値を数値(NUMBER)として取得します。
GetNA データ値を数値配列(NUMBER_ARRAY)として一括取得します。
GetM データ値を画像(IMAGE)として取得します。
GetS データ値を文字列(STRING)として取得します。
GetSA データ値を文字列配列(STRING_ATTRY)として一括取得します。
GetExN 他セクションのデータ値を数値(NUMBER)として取得します。
GetExM 他セクションのデータ値を画像(IMAGE)として取得します。
GetExS 他セクションのデータ値を文字列(STRING)として取得します。
SearchField フィールド名を検索し位置を取得します。
Set データ値を設定します。




変数

変数値を操作する関数です。

関数 説明
ExportVar 変数値をファイルに出力(新規)します。
GetVarN 変数値を数値(NUMBER)として取得します。
GetVarM 変数値を画像(IMAGE)として取得します。
GetVarS 変数値を文字列(STRING)として取得します。
ImportVar 変数値をファイルから入力します。
SetVar 変数値を変更します。
UpdateVar 変数値をファイルに出力(追加)します。




ページ/レコード

ページ番号・レコード番号を操作する関数です。

関数 説明
GetPageCount ページ数を取得します。
GetPageDetailsNo ページ内の「詳細」ユニットのNoを取得します。
GetPageNo ページ番号を取得します。
GetPageRecordNo ページ内のレコード番号を取得します。
GetRecordCount レコード数を取得します。
GetRecordNo レコード番号を取得します。
GetSectionPageCount セクションのページ数(段組数)を取得します。
GetSectionPageNo セクションのページ番号(段組番号)を取得します。




グループ

グループ情報を操作する関数です。

関数 説明
GetGroupCount グループ分割数を取得します。
GetGroupFieldValueNA グループ範囲内の特定フィールドの値を数値配列で一括取得します。
GetGroupFieldValueSA グループ範囲内の特定フィールドの値を文字列配列で一括取得します。
GetGroupNo グループ分割番号を取得します。
GetGroupRecordCount グループ範囲でのレコード数を取得します。
GetGroupRecordNo グループ範囲でのレコード番号を取得します。
GetGroupValue グループ値を取得します。
GetGroupRecordCountEx1 グループ範囲でのレコード数を取得します。
セクションオブジェクトで「開始レコード」「終了レコード」が指定されている場合、その範囲内での情報を返します。
GetGroupRecordNoEx1 グループ範囲でのレコード番号を取得します。
セクションオブジェクトで「開始レコード」「終了レコード」が指定されている場合、その範囲内での情報を返します。
GroupBreak GetGroupValueスクリプト中で、グループ範囲を区切る情報を取得します。
IsGroupStart 現在のレコードがグループ範囲の先頭か判定します。
IsGroupEnd 現在のレコードがグループ範囲の末尾か判定します。




プログラム実行

外部プログラムと連携するための関数です。

関数 説明
CallDllN 数値を返すDll関数を呼び出します。
CallDllS 文字列を返すDll関数を呼び出します。
CallEvent Eventを発行します。
CallExe 外部プログラムを実行します。




その他

様々な機能を提供する関数です。

関数 説明
CorrectPath フォルダ区切り文字をファイルの場所(ローカル/URL)に合わせて修正します。
FileDlg ファイルダイアログを表示します。
GetBarcodeInfo 自アイテムより前に描画されたバーコードの品質情報を取得します。
GetData データオブジェクトを取得します。
GetDeviceInfo 出力デバイスの情報を取得します。
GetFontList 使用可能なフォントのリストを取得します。
GetName
GetReportName
GetFormName
GetSectionName
GetUnitName
自身、あるいは親のオブジェクト名を取得します。
GetPath オープンしている帳票が所属するローカルパス(あるいはURLパス)を取得します。
GetTempFile 一時ファイル名を取得します。
GetTestValue テスト値を取得します。
IsEdit コントロールの入力できるか確認します。
IsPrint 印刷モード/プレビューモードの判定を行います。
JapanPost 郵便番号・住所情報を検索・解析します。
MsgBox メッセージダイアログを表示します。
Order レコードを昇順/降順に並べ替えます。
PdfOut PDFに出力します。
PrintOut 印刷を実行します。
PopupMenu ポップアップメニューを表示します。
Scroll 指定ページの指定座標を表示(スクロール)します。
ScrollEx 指定セクションの指定レコードが表示を表示(スクロール)します。
ViewDlg ダイアログに別帳票を表示します。