コマンド起動の /po やメソッドの SetPrintOption/SetPrintOptions、パラメータのPrintOption で設定できるオプションについて説明します。
PrintOut/PdfOut/FileOutメソッドで指定することもできます。
<アセンブリ/ActiveX/COMからの設定例>
| wfrObj.SetPrintOption("Paper", "A4") wfrObj.SetPrintOption("Range", "3-5,7") wfrObj.SetPrintOption("Tray", "カセット1") wfrObj.SetPrintOptions("Paper=A4;Tray=カセット2") wfrObj.PrintOut(0, "TestPrinter-1", "Paper=A4;Tray=カセット2") wfrObj.PdfOut("c:\out\sample.pdf", "Range=1-4") |
<コマンド起動からの設定例>
| wfr2025v.exe c:\wfr\sample.wfr /p /po Paper A4 wfr2025v.exe c:\wfr\sample.wfr /p /po Paper A4 /po Tray カセット2 |
<URLスキームからの設定例>
| Wfr.Com.4:sample.wfr /d Data1 0 sample.csv /po Range 1-3 /po Copies 3 /pd /cd http://www.xxxxx.com |
SetOptions/PrintOut/PdfOutでは複数のオプションを1つの文字列として指定することができます。
オプション値は<オプション名>=<値>で指定し、セミコロン(;)で区切ることで複数の値を一括して指定することができます。
値に次の特殊文字を含む場合は引用符(')で囲む必要があります。
※引用符はシングルクォーテーション(')です。
<特殊文字>
カンマ(,)
セミコロン(;)
シングルクォーテーション(')
イコール(=)
スペース( )
改行コード
特殊文字を値に含む場合はシングルクォーテーション(')で囲みます。
| wfrObj.PdfOut(@"c:\out\sample.pdf", @"PdfMeta[Title]='請求書(あいうえお商事 No.12345)'"); |
複数のプロパティ値を設定する場合はセミコロン(;)で区切ります。
| wfrObj.PrintOut(0, "TestPrinter-1", "Range=1-4 ; ProgressDlg = result"); |
印刷オプション/共通オプション
PDF関連のオプション
画像関連のオプション
<印刷オプション/共通オプション>
| オプション | 説明 | ||||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Collate | 部単位印刷の方法を指定します。
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| Copies | 印刷部数を指定します。 | ||||||||||||||||||
| DlgSize | [version 4.0.0.337以降で利用可能] 印刷ダイアログのサイズを指定します。 最小サイズは800x550です。 <例> DlgSize=Max DlgSize=1000x600 |
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| Duplex | 両面印刷の設定をします。
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| Horz | 横方向の配置方法を指定します。
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| Init | 設定されている印刷オプションを初期化します。 印刷オプションは帳票設計時、印刷ダイアログ、実行オプションから設定することができます。 また、印刷ダイアログからの印刷では設定内容を保存し、次回以降の印刷で再利用することも可能となっています。 アプリケーションからの印刷実行で、これらの設定を使用したくない場合はInitオプションを使用します。
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| OffsetX | 印刷時に横方向に微調整する数値を指定します。(1/100mm単位) | ||||||||||||||||||
| OffsetY | 印刷時に縦方向に微調整する数値を指定します。(1/100mm単位) | ||||||||||||||||||
| Orient | 印刷する用紙の方向を指定します。
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| OptionID | 印刷オプション情報を保存している識別文字列(印刷オプションファイル名)を指定します。 OptionIDを指定することで印刷ダイアログで設定した内容はシステムに保存され、次回以降同じOptionIDを指定することで印刷設定を流用することができます。 印刷オプションは、「マイドキュメント\MY WFR2025\PrintOptions」フォルダに格納されます。 ※ 印刷オプション情報が保存されるのは、印刷ダイアログから印刷を実行した場合だけです。 印刷範囲は保存されません。 <例-Clickスクリプト>
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| Paper | 印刷する用紙名(または用紙コード)を設定します。 空の文字列を指定すると帳票の設定に従います。 用紙コードを指定する場合は、「#」(シャープ)の後にコード値を指定します。 (例: Paper=#9 ) 印刷プリンターに指定用紙が存在しない場合は、A4用紙が選択されます。 |
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| Printer | 印刷するプリンターを指定します。 | ||||||||||||||||||
| ProgressDlg | 印刷・出力状況を表示するダイアログの表示・非表示を設定します。
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| Range | 印刷範囲(ページ)を設定します。
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| Scale | 帳票の拡大・縮小方法を設定します。
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| Sketch | 下絵と上絵の出力の有無を指定します。
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| SpoolCut2 | スプールの分割方法を指定します。
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| Tray | 用紙トレイ名(またはトレイコード)を設定します。 空の文字列を指定するとドライバーの設定に従います。 トレイコードを指定する場合は、「#」(シャープ)の後にコード値を指定します。 (例: Tray=#1) プリンターに指定トレイが存在しない場合は、ドライバーの設定に従います。 |
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| Type SpoolCut1 |
スプールを分割する方法を指定します。 ※ この設定にかかわらず、出力用紙が変化した場合はスプールが分割されます。 これは、同一スプールで用紙情報が変わると動作不良をおこすプリンタ(ドライバ)が存在するためです。 用紙方向によるスプール分割を抑止するにはSpoolCut2オプションを使用します。
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| Vert | 縦方向の配置方法を指定します。
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| オプション | 説明 | ||||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| PdfBookmark PdfBM |
[version 4.0.0.331以降で利用可能] 帳票に目次の設定があれば、出力するPDFにも目次(しおり)を作成します。(デフォルト値:on) ※ 仕分出力や印刷範囲の影響でページが連続していない状態となった場合、目次(しおり)は作成されません。
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| PdfPNG | [version 4.0.0.342以降で利用可能] PNG画像はJPEGに変換せず元の解像度や透過などを維持した状態で保存します。(デフォルト値:on)
※ PDF/A-1b ではこの設定は無視されます。(透過画像は禁止されているため) |
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| PdfVersion | 作成するPDFのバージョンを指定します。 PDFのバージョンにより暗号化アルゴリズムが決定されます。
※ PDFの暗号化はPdfUserまたはPdfOwnerを設定しないと有効になりません。 |
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| PdfUser | ※このオプションを有効にするには「2025 Server」ライセンスが必要です。 ユーザパスワードを指定します。 PDFを開くために必要なパスワードとなります。 <扱える文字> PDFバージョンが1.4〜1.6 までは半角英数記号。 PDFバージョンが1.7ではUnicode文字(全角英数記号・半角カタカナ除く) <パスワードの最大文字数> PDFバージョン1.4〜1.6では32文字まで。 PDFバージョン1.7では127文字まで。(UTF-8換算) |
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| PdfOwner | ※このオプションを有効にするには「2025 Server」ライセンスが必要です。 オーナー(権限)パスワードを指定します。 オーナーパスワードを指定すると PdfPermissionsで許可する権限を指定することができます。 <扱える文字> PDFバージョンが1.4〜1.6 までは半角英数記号。 PDFバージョンが1.7ではUnicode文字(全角英数記号・半角カタカナ除く) <パスワードの最大文字数> PDFバージョン1.4〜1.6では32文字まで。 PDFバージョン1.7では127文字まで。(UTF-8換算) |
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| PdfPermissions PdfPM |
※このオプションを有効にするには「2025 Server」ライセンスが必要です。 PdfOwnerでオーナー(権限)パスワードを指定した場合、 許可する権限を指定することができます。(デフォルト値:Accessibility) 複数の値を組み合わせて指定することができます。 EditLevel1〜4は最後に指定された値が有効となります。
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| PdfMetadata | ※このオプションを有効にするには「2025 Server」ライセンスが必要です。 PDFを暗号化する場合、メタ情報の暗号化の有無を指定します。 PDFバージョン1.4ではこの設定は無視され常に暗号化されます。
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| PdfMeta | メタ情報を設定します。 このオプションではオプション名に続きエントリ名をかぎ括弧([ ])で囲んで指定します。
設定できるメタ情報のエントリは次の通りです。
帳票定義ファイル(*.wfr)を使っている場合は、 マクロを使いデータ値を埋め込むことができます。 (基準セクションのデータ値が対象となります) 例) PdfMeta[Subject]='%Field=企業名%' PdfMeta[Keywords]='%Field=企業名%','%Field=部署名%' |
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| PdfImageQuality PdfIQ |
画像の品質を指定します。(デフォルト値:80) 指定可能な範囲は 10〜100 です。 |
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| PdfImageDpi PdfID |
画像の解像度(DPI)を指定します。(デフォルト値:300) 指定可能な範囲は 72〜2400 です。 |
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| PdfBarcodeDpi PdfBD |
バーコードの解像度(DPI)を指定します。(デフォルト値:600dpi) 指定可能な範囲は 72〜2400 です。 PDFを介してのバーコードの印字は読み取り精度が低下する傾向にあります。 これはPDFの内部解像度と実際に出力するプリンタの解像度の相違からスケーリング処理でバーの均一性が保たれないためです。 WFR2025では最終ターゲット(プリンタ)の解像度に合わせてバーコードを最適化して出力することで品質の低下を抑えることができます。 ※ 最適化を有効に活用するにはPDFの印刷時に出力倍率を100%にする必要があります。 プリンタ(ドライバ)やPDF出力ソフトの設定で出力倍率が調整されるとバーコードの品質は必ず低下します。 |
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| PdfViewingDeadline PdfVD |
※この機能はPDFビューワーのフォームやJavascriptのサポート状況にに大きく依存します。厳密な管理を行う方法としては不適当です。 ※このオプションを有効にするには「2025 Server」ライセンスが必要です。 出力するPDFに閲覧期限となる日時を指定します。(書式はyyyy/MM/dd hh:mm:ss) 閲覧期限を超えると全てのページが白紙となります。 時刻を省略すると 00:00:00 が適用されます。 2022年6月末日までを閲覧期限とする場合は 2022/07/01 と指定します。 ※ PdfOwnerを使って制限を与えた場合でも、このオプションの指定によりフォームの編集・操作の許可が追加で与えられます。これは、閲覧可能な場合、ページ出力時に内部処理でフォームの編集操作が発生するためです。これにより、PDFビューアによってはPDFを閉じるタイミングで保存を確認する問い合わせが発生します。 |
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| PdfViewingDeadlineAlert PdfVDA |
※この機能はPDFビューワーのフォームやJavascriptのサポート状況にに大きく依存します。厳密な管理を行う方法としては不適当です。 ※このオプションを有効にするには「2025 Server」ライセンスが必要です。 指定できる文字は半角英数字と一部の記号です。(ASCII文字) 閲覧期限を超えたことを伝えるメッセージを指定します。閲覧期限を超えている場合、このメッセージがアラート(ダイアログ)に表示されます。アラート(ダイアログ)は1ページ目に移動したタイミングで表示されます。 |
<画像関連のオプション一覧> 画像ファイルへの保存時に使用されます。
| オプション | 説明 | ||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ImageType | 作成する画像の種類を指定します。(デフォルト値:PNG)
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| ImageMaxWidth ImgMW |
作成する画像の最大幅を指定します。(デフォルト値:300) pixel単位です。 |
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| ImageMaxHeight ImgMH |
作成する画像の最大高さを指定します。(デフォルト値:300) pixel単位です。 |
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| ImageJpegQuality ImgJQ |
画像(JPEG)の品質を指定します。(デフォルト値:80) 指定可能な範囲は 10〜100 です。 |